My favorite chair Best3 ~椅子とめぐる 20世紀のデザイン展~
2024/07/03
プランナ―の菅です!
3月中旬に日本橋高島屋S.C.で開催されていた”椅子とめぐる20世紀のデザイン展”に行ってきました。
20世紀に誕生した椅子や空間展示を見ることが出来ました。
皆さん、椅子にこだわりはありますか?
私は元々、アンティークショップや家具屋さんを見ることが好きでしたが、
今まではデザインより座り心地重視で見ていました。
今回の展示を見て、椅子のデザインの多さと椅子の様々な歴史に触れることが出来ました。
今回は、展示を見た中で私がビビッときた椅子ベスト3を
ご紹介いたします。
早速紹介していきます!
”第3位” は アントニ・ガウディさんの 『 カーザ・カルベットのアームチェア 』です。
ガウディさんといえば、 サクラダ・ファミリア大聖堂を設計したということで知られていますよね。
この椅子が、展示の最初に出てきました。
背もたれの部分がハート形になっていてかわいいなという印象でした。
この無垢材を削り出した各パーツを接合しているデザインが、とても素敵です
続きまして ”第2位” は ダン・ジョンソンさんの『 ダイニング・チェア≪ガゼル≫ 』です。
マホガニー材を使用していて、かつこの細身のデザインがとてもタイプです!
個人的にマホガニー材とウォールナット材を使用している家具が好みで
パッとひと目見たとき、この椅子素敵だなぁと思いました。
いつか私もダン・ジョンソンさんのダイニングチェアを使いたいです
栄えある ”第1位” は ヨルゲン・ディッツェルさんとナナ・ディッツェルさんの
『 ハンギング・エッグ・チェア 』です!
こちらのディッツェル夫妻の椅子は円や楕円型をモチーフにした椅子が多く
その中でもこのハンギング・エッグ・チェアがブランコ状になっていて
とても気に入りました!
理想の家づくりを考えたときに、遊び心のある椅子が一つあると
心も生活も豊かになりそうですよね。
私も将来、エッグチェアを置きたいなと思いました。
展示の最後のほうには20世紀デザインの名作椅子を実際に体験出来るスペースがありました。
私は 写真の左上にある『ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエさんの”MRチェア”』
に座ってみました。
座り心地としては、スチールパイプで支えられているのですが
少し浮いているような感覚でとても不思議でした。
↑↑↑ こちらの椅子を実際に座ってみました!
どの椅子も素敵だったので、ランキングを決めるのが難しかったです…!
私のお気に入りベスト3はいかがでしたでしょうか?
見たことない椅子がたくさんあり、デザインの膨大さを知りました。
家具屋さんに行った時も、座り心地だけでなく、
デザインを重視して椅子を探すのもいいなと思いました。
生活していく上で、お気に入りの家具があると
毎日が幸せになりますね
提案をする際も、居心地のいいお部屋づくりを目指していきたいです!!